NovelAI で LoRA トレーニング用イラストをラクラク量産!オリキャラの生成環境を整えよう
最近色々あって、ウチのオリキャラちゃん達も使う機会が増えてきました😊 気軽にイラスト素材を作れる環境が欲しいなぁと思い幾千日。NAI や GPT も便利ですが、絵柄や表現に限界があります。キャラはそのまま、絵柄だけ自由に変えたい。というわけで #KusArt を利用して #Anima LoRA を作ってみました。 わ…
あうー
最近色々あって、ウチのオリキャラちゃん達も使う機会が増えてきました😊
気軽にイラスト素材を作れる環境が欲しいなぁと思い幾千日。NAI や GPT も便利ですが、絵柄や表現に限界があります。キャラはそのまま、絵柄だけ自由に変えたい。というわけで #KusArt を利用して #Anima LoRA を作ってみました。
わたしが運営しているサイトのマスコットキャラ達です(←ココスキー|レコキッス→
最近よく聞く「Anima」とは?
- アニメ特化のオープンモデル。ローカルでも動く
- 公式が認めたホスト先は世界で 7 社。日本語で使えるのは KusArt くらいっぽい(https://huggingface.co/circlestone-labs/Anima
- 素の状態でも十分きれい。ただし当然、自分のオリキャラは出ないので LoRA が必要
LoRA とは
- モデルにキャラや絵柄を覚えさせるやつ
- KusArt には公式の Style LoRA が数百種類あって、絵柄やスタイルをボタン一つで切り替えられる
最終的にコレができる
4 種類の Style LoRA 比較
レコキッスがほむほむのコスプレをしつつ、様々な絵柄で簡単に生成できるようになりました🙌
左からNovelAI, GPT, GPT
NAI も ChatGPT も、学習いらずで即時生成できるのは便利なのですが... NAI はかなり試行錯誤しないとのっぺりしてしまい、それでもなお表現に限界を感じる場面があります。
GPT は勝手にキャラを改変したり、言ってもないことをやりはじめたり...そして何より絵柄の収束感が少し厳しいですね💦 結構調整してもこれ GPT 産だなってわかりますから...
Anima + LoRA だと、キャラの特徴を保ったまま絵柄だけ自由に変更可能で、そしてちゃんとイラストとしてのこなれ感が出せています。
KusAnima LoRA の作り方
教師画像の準備、これがほぼすべてです。
- キャラの場合は 40 枚くらい推奨
- 揃えたもの: 髪飾り、瞳、髪型など絶対に固定したいもの
- バラしたもの: 構図、表情、角度、絵柄など
- LoRA は「40 枚に共通するもの」を覚える
- 細部がズレていると、キャラの定義がぼやける
そしてこの再現性を持った教師画像は NovelAI 4.5 の精密参照で簡単に揃えることが出来ます。絵柄もちょくちょく変えてみてください。
また、この時に便利なのがランダム抽選機能です。
||running|walking|eating|jumping|lying||
という構文でランダムな構図やポーズが出てきますので、ポチポチするだけで準備完了です✨️
KusArt で LoRA トレーニング
おそらく、使い方はこの画像を見るだけでもわかると思います。とても簡単。
自動で付与したタグ付けの情報は、そのキャラの変更しない部分を削除してください。たとえば、このキャラは絶対にツインテールじゃないと嫌だ!という場合は orange eyes, twintails, black hair などを削除します。(STEP6)
また、わたしの方で何度か試したところ、トレーニングステップ数は 2400~2800 くらいが良さそうでした。増やせばいいというわけではないので注意ですね。
トレーニングは 20 分くらいで終わるでしょう。
出来上がった LoRA を画像生成ページで設定したら完成です。KusArt は生成が速いのも魅力ですね😊(NovelAI より少し遅いくらいなのでかなり速い部類
まとめ
- 教師画像が 9 割。「固定したい細部は揃える、構図と絵柄はバラす」で 40 枚
- 教師画像の準備には NAI 4.5 の精密参照 + ランダム抽選機能
- トレーニングタグは固定したい特徴を削除
- ステップ数は 2400〜2800 くらい。あとはほぼデフォルト
- 20 分待てば、キャラそのままで絵柄だけ自由に変えられる LoRA が完成🙌